年末は実家に帰って大掃除をしております。
いつもやっていればと思うものの、中々できずにいることを片づけるチャンスであります。
身の回りが綺麗になると、心もすっきりとするのは気のせいではないでしょう。
考えてみれば、私たちが普段、自分自身の身体と考えているものの境界線は実に曖昧です。皮膚の表面までが自分自身でしょうか?皮膚が角質化して剥がれ落ちた瞬間に自分自身の一部でなくなってしまうのでしょうか?顕微鏡で覗いてみれば、色々な層があり、常在菌が共生しています。
身に付けている服が心地いいと、とても気分がいいです。長く使っている道具は、自分自身の延長のように感じることもあります。身近な人が痛い思いをしたり、喜んでいたり、悲しい思いをしていると、自分自身のことのように感じることもできます。
自分自身の住んでいる家、職場や学校などの環境は、私たち自身の身体の延長にある部分です。その環境が心地よくなれば、きっと私たちの身体にいい影響を与えてくれることでしょう。
また、大掃除は溜まっていた過去と向き合う機会でもあります。なぜか捨てられないものには、何かしらの思いがこびり付いていたりします。何も考えずにそういったものを物理的に排除するのも、新しいスタートにはいいことですし、ときにはゆっくり立ち止まって向き合ってみるのも色々な発見があります。
さて、肝心な私たち自身の身体はどうでしょう?疲れやコリ、ストレスなど不要なものをいっぱいため込んでいませんか?大掃除でモノを捨てると、部屋が広く感じたり、今まで置けなかった新しいものを置けたり、気分も変わってくるように、身体のお掃除をすることで、気分良く、新しいスタートを切ることができます。
新年のスタートに身体のお掃除にいらっしゃるのをお待ちしています。
執筆:遊牧型鍼灸師 小林哲也
鍼灸師(針・はりきゅう師)、按摩マッサージ指圧師
日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー
鍼灸師(針・はりきゅう師)、按摩マッサージ指圧師
日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー