睡眠の質を下げる「夜の脳」の特徴
一日の終わり、脳は疲労や空腹などでパフォーマンスが低下し、理性的な判断が難しくなります。夜は抑制力が弱まり、つい間食やSNS、飲酒などに走りがちです。これは「下前頭回」という脳の部位が日中酷使され、夜には機能が低下するためです。
欲求を否定せず受け入れることの大切さ
夜に欲求を抑えきれず自己嫌悪に陥る方も多いですが、意志力は消耗品。頑張った自分を認め、欲求を否定せず受け入れることが、悪循環を断つ第一歩です。
「ダイエット中につい夜食べてしまっても、あなたの意志が弱いわけではありません。意志力には限りがあり、日中の抑制の積み重ねが夜の欲求を強めます。」
脳をリフレッシュするセルフケア
脳を休ませるには睡眠が最良ですが、寝る前に「掌・足裏・顔」を擦って温める、目を閉じるなどの簡単なセルフケアも効果的です。これらの部位は脳の感覚野・運動野で大きな領域を占めており、リラックス効果が高まります。
まとめ:眠りの質を高めるために
- 夜の欲求は「意志の弱さ」ではなく脳の仕組み
- 欲求を否定せず受け入れ、自己肯定感を高める
- 寝る前のセルフケア(掌・足裏・顔を温める、目を閉じる)で脳をリフレッシュ
眠りの質を高めるには、理性だけでなく情動や脳の特性を理解し、上手に向き合うことが大切です。
執筆:遊牧型鍼灸師 小林哲也
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師/日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー
鍼灸師・按摩マッサージ指圧師/日本不妊カウンセリング学会 認定 不妊カウンセラー